令和４年１２月６日（火）山口コアカレッジの実習室にて、近年増加しているフィッシング詐欺やランサムウェアについて、山口県警察生活環境課のスペシャリストの方からレクチャーを受けました。

今回の講座は、防犯意識の向上を図ると共に、安全で安心なインターネット環境を構築し、犯罪のない明るい社会づくりに貢献することを目的としています。

講座の終盤では、Webページ上の偽サイト・詐欺サイトを見つけるサイバーパトロールに本校の学生がボランティアとして参加しました。

「激安」などのキーワードでインターネット検索し、怪しそうなサイトがあれば、会社概要から本物サイトと偽サイトと関係性についての確認を行ないます。偽サイトと疑われるものをリストアップし、警察の方へ報告をする流れで実施しました。中には、セキュリティソフトがアクセスをブロックし、サイトを閲覧できないものもあり、セキュリティソフトの大切さを感じた学生もいました。

講習会でも触れられていましたが、「パソコンがウィルスに感染しています。解決するには・・・」といった文言でお金や電子マネーをだまし取る”サポート詐欺”と呼ばれるがあります。よくニュースで耳にしますが、この詐欺は若者でも被害が報告されており大変問題となっております。

SNS等の広告からそういったサイトへつながってしまうことがあるので皆で気を付けていきたいですね。