卒業生から現場の声。 福岡の企業を招いて職業講話を行いました。
平成26年11月14日
- イベント
11月14日(金)、IT系の学生を対象に職業講話を行いました。
業界で活躍する社会人の方から話を聞くと、就職活動にも力が入ります。
今回お招きしたのは、福岡市でソフトウェア開発を行う株式会社ゲットさんです。
取締役営業部部長の久野律雄さん、開発技術者の福田悠さんから現場の声を聞かせていただきました。
福田さんは本校の卒業生です。
今年の4月から社会人生活をスタートしました。
「新人研修ではビジネスマナーなどを教えてもらいました」
「今では積極的に電話に出るようにしています」
自分自身の体験談を学生に話していただきました。
現在はデータベース関連の業務に携わっているそうです。
福岡での一人暮らしが不安だったようですが、社内の人が親切なので楽しく過ごしているみたいですね。
久野さんからは、「これからの時代は、変化に対応できる力が求められる」という力強いメッセージと具体的なアドバイスをいただきました。
講話のなかで「言葉の使い方で評価が変わるのが現代社会」と、言葉の大切さを何度も強調しました。
「こんなシステムはダメだ」と批判するのではなく、「こうすればうまくいく」という言い回しが大切なのです。
また、学生からの質問に対しても丁寧に答えていただきました。
講話をきっかけに、IT業界に就職したいという気持ちが強くなった学生もいることでしょう。
貴重なお時間を取っていただき、ありがとうございました。