大切な命を救いたいから、救命講習を受けました。
平成26年11月04日
- トピックス
11月4日(火)、医療ビジネス科の1年生が救命講習を受けました。
大切な命を救うためには、普段から知識や技術を身につけておくことが大事です。
主な内容は、救急車が到着するまでの応急手当です。
山口市消防本部から来られた講師の指導に従い、救命処置の流れを体験しました。
「胸骨圧迫」の訓練では、人形を使用して胸の真ん中を圧迫します。
手の位置、力の加え方を意識して練習しました。
心臓に電気ショックを与える「AED(本校の玄関に設置済み)」の操作方法も学びました。
機器の使用手順はシンプルですが、「傷病者の胸が濡れているときはタオルでふき取る」など、さまざまな注意点があります。
気を付けないといけないですね。
適切な救命処置をすることで、症状の悪化を防ぐことができます。
勇気を持って行動しましょう。